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最新号・バックナンバー

立命館CLUB 【VOL.248】

立命館CLUB【VOL.248】

立命館CLUB会員の皆様、こんにちは。
ようやく朝晩の空気に秋の気配を感じられるようになってきましたね。
前号、今号と特集をお届けしている「箱根駅伝への挑戦」、いよいよお正月の本選出場を賭けた予選会が近づいて来ました。今号では、予選会場試走会を行ってきた駅伝チームの監督、コーチ、主将からのコメント、そして予選会の見どころについてご紹介しています。また、立命館大学では箱根駅伝応援サイトをオープンしていますので、こちらも是非ご覧ください!
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▼学園ニュース▼

【1】立命館大学衣笠キャンパス アカデメイア立命21リフレッシュ事業竣工式を開催
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9月8日(金)、「立命館大学衣笠キャンパス アカデメイア立命21(以下、アカデメイア)リフレッシュ事業竣工式」を開催し、関係者約50名が出席しました。本竣工式は、この度のリフレッシュ事業竣工にあたってご協力・ご支援いただいた方々への謝意をお示しすることを目的としたものです。森島朋三理事長は「ご来賓の皆様への謝意に続き、アカデメイアの中核をなす立命館大学国際平和ミュージアムは世界の平和構築の面において大学が果たすべき社会的責任を自覚し、平和創造の主体者を育むために活動を続けており、大学で唯一の平和博物館を持つ我々に課せられた課題は大きい」と述べました。
立命館国際平和ミュージアムは9月23日にリニューアル開館いたします。
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【2】立命館×komham社のコラボコンポストをさっぽろオータムフェストに設置
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2023 さっぽろオータムフェスト(2023.9.8-9.30)に、立命館とkomham社がコラボしたスマートコンポスト(生ごみ処理機)を設置しました。さっぽろオータムフェストが環境にやさしいイベントを目指す中、RSIF(立命館ソーシャルインパクトファンド)投資先であるkomham社(代表西山すの氏 立命館慶祥・APU卒)のスマートコンポスト設置が検討されました。立命館学園としてもSDGs推進やkomham社の製品実証の一環としてこの取り組みに協力し、今回の設置に至りました。
さっぽろオータムフェストの会場で出る生ごみがこのコンポストで堆肥に変わり、その堆肥が大通公園の花壇などに使われます(設置場所は大通公園5丁目会場(運営本部横))。来場の際はぜひ5丁目会場のスマートコンポストもご覧ください。
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【3】SLIMの打ち上げに向けたイベントを開催
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立命館大学宇宙地球探査研究センター(ESEC)は、8月26日(土)、立命館慶祥中学校・高等学校と種子島をオンラインで繋ぎ、小型月着陸実証機(SLIM)の打ち上げに向けたイベントを開催しました。SLIM (Smart Lander for Investigating Moon) プロジェクトとは、将来の月惑星探査に必要な高精度着陸技術を小型探査機で実証する計画です。この技術を実証することで、重力天体探査は従来の「降りやすいところに降りる」探査ではなく、「降りたいところに降りる」探査へと大きな転換を果たすことになります。SLIMプロジェクトは、JAXA宇宙科学研究所のメンバーと、全国の大学等の研究者が一体となって検討を進めており、ESEC研究者らも開発に携わっています。当初は、種子島に滞在しているESEC研究者と立命館慶祥中学校・高等学校、会津大学、国東高校を繋ぎ、ロケット打ち上げのライブ中継を予定していましたが、天候不良による延期に伴い、研究者らとオンラインで繋ぐトークセッションに変更しイベントを行いました。まずESEC佐伯和人センター長より、JAXA種子島宇宙センターのロケット発射場が見える場所からSLIMプロジェクトや世界の月探査の概況について解説を行いました。セッションには、ESECから長岡央准教授、仲内悠祐助教に加え、出村裕英会津大学教授/宇宙情報科学研究センター長らにも参加いただき、打ち上げに向けた意気込みなどをお話いただきました。立命館慶祥中学校・高等学校からは約90名の生徒が参加しました。生徒からは「なぜ種子島にロケット発射場があるのか?」「なぜ機材を小型化する必要があるのか?」など、活発に質問が重ねられました。
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【4】学生・校友の活躍をご紹介!
<橋本向陽さんが「WORLD YO-YO CONTEST 2023」4A部門にて3位入賞>
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以前、立命館CLUBの「輝く学生インタビュー」でも取り上げたヨーヨーサークル・MADOIヨーヨースピナーズ代表の橋本向陽さん(産業社会学部4回生)が8月17日(木)-20日(日)、大阪国際交流センターで開催された「WORLD YO-YO CONTEST 2023」4A部門にて3位入賞を果たしました。4年ぶりに開催された今大会は27ヵ国・地域から選手が集結し、競技ヨーヨーのトッププレイヤーたちがパフォーマンスで競い合いました。橋本さんは小学5年生から独学で練習を重ね、今年は「2023年全日本ヨーヨー選手権大会」にて、4A部門で準優勝、1A部門で5位と、2部門で入賞の成績を収めていました。

<「IBTF 世界バトントワーリング選手権大会」にて銀メダル2個、銅メダル1個を獲得>
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8月9日(水)-13日(日)、イギリスのリバプールで開催された「2023 年 IBTF 世界バトントワーリング選手権大会」で、立命館大学バトントワリング部から出場した日置大和選手(経済学部2回生)、田和聖也選手(経済学部3回生)、山田弦輝選手(スポーツ健康科学部3回生)、清水伽唯選手(映像学部2回生)が入賞を果たしました。今年度の大会には、IBTF(International Baton Twirling Federation)に加盟する21か国からトップ選手が集まりました。4人は18歳以上が対象のシニア部門に出場、課題曲に合わせて1本のバトンテクニックを競うソロ、3本のバトンを巧みに操るスリーバトンやバトンと身体表現の技術・美しさを競うアーティスティックトワールなど、各個人種目で世界の強豪選手と戦い、全員が入賞を果たしました。

<立命館大学応援団吹奏楽部が「第71回全日本吹奏楽コンクール」出場へ>
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10月28日(土)、宇都宮市文化会館で開催される「第71回全日本吹奏楽コンクール」大学の部に、立命館大学応援団吹奏楽部が出場します。全国大会への出場は13年ぶりの快挙となります。本学応援団吹奏楽部は8月19日(土)に守山市民ホールにて開かれた「関西吹奏楽コンクール」の大学部門で金賞を受賞し、関西代表として本大会に臨みます。関西吹奏楽コンクールでは課題曲「課題曲3 レトロ(作曲:天野正道)」および自由曲「メトロポリス1927(作曲:P.グレイアム/編曲:金井信之)」を演奏、全8団体中2団体のみが獲得できる全国大会出場権を見事に勝ち取りました「第71回全日本吹奏楽コンクール」の開始時間は14時30分から、立命館大学は出場予定の全15団体中13番目の17時50分に演奏予定です。

<第28回全日本高校・大学生書道展にて大賞を受賞>
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8月23日(水)-27日(日)、原田の森ギャラリー(兵庫県立美術館王子分館)で開催された、第28回全日本高校・大学生書道展において、立命館大学書道部の三谷虎ノ介さん(理工学部4回生)、髙田槙之助さん(経済学部3回生)、辻中里帆さん(文学部4回生)が大賞を受賞しました。 また、団体(大学の部)においても5位に入賞を果たしました。本展覧会は、世界に誇る優れた伝統文化である「書」の発展と次代を担う若者の育成を願い1996年から毎年開催されています。学生を対象とした最高水準の公募展として、毎年数多くの作品がよせられ、年齢や学年にかかわらず優れた作品を「学生書道のグランプリ」として選出、表彰しています。個人賞として8,807点の応募から、大賞57作品、書道展賞278作品、優秀賞627作品が選抜され、本学からは大賞に3作品(3名)、書道展賞に6作品(5名)、優秀賞に13作品(12名)が入賞しました。

<「第19回アジア競技大会」 体育会ホッケー部の学生と卒業生が日本代表選手に選出>
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9月22日(金)-10月6日(金)、中国・杭州で開催される「第19回アジア競技大会」に派遣される日本代表選手団に、体育会ホッケー部の髙出大暉選手(総合心理学部4回生)と川原大和選手(政策科学部2回生)が選出されました。また、卒業生からも男女6人が選出されています。
本大会は、アジア・オリンピック評議会(OCA)が主催する、アジア地域を対象とした4年ごとに開催される国際総合競技大会です。ホッケー競技では、大会の優勝国にパリオリンピックの出場権が与えられます。

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その他学園ニュースはコチラ≫
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▼EVENT(公開講座など)▼

【1】[@京都][オンライン][要事前申込][有料]
立命館オンラインセミナー

「立命館オンラインセミナー」は、どこからでもアカデミックな講義を受講いただけます。「未知の世界を知りたい」「専門家やプロフェッショナルの知識に触れたい」など、皆様の学びのニーズにお応えする講義を展開します。※見逃し配信(期間中、いつでも何度でも視聴可能)に対応しています。

【日本史探究】鎌倉幕府の誕生と都市京都(全4回、第1回のみ無料)
◆10月20日(金) 消費都市京都が生んだ武家政権
講師:東島 誠(立命館大学文学部 教授)
開催形式:ハイブリッド(会場+オンライン)
回数: 全4回
時間: 各回14:00~15:40 ※Q&A(質疑応答)含む
見逃し配信期間:講義実施日の次の水曜日9時-2024年2月21日(水)24時(深夜0時)※全4回共通
   
以下から詳細をご確認ください!
https://www.ritsumei.ac.jp/open-univ/course/detail/?id=215



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【2】[@衣笠][オンライン][無料][要事前申込]
土曜講座 10月度 21世紀の文学
          人間だからできること、人間でないものにできること
                   (企画:立命館大学国際言語文化研究所)
[日時・テーマ・講師]
◆10月7日(土)10:00-11:30
21世紀文学の<冒険> -いま、表現形式に起こっていること-
西岡 亜紀 (立命館大学文学部 教授)

[日時・テーマ・講師]
◆10月21日(土)10:00-11:30
「作者」とは何か -人間と人間でないものの境界線-
川島 隆 (京都大学文学部 准教授)

[日時・テーマ・講師]
◆10月28日(土)10:00-11:30
読むことから書くことへ -創作の始まりと喜び-
澤西 祐典(龍谷大学国際学部 講師)

いずれの日程も、
[受講料]無料
[開催方法および定員]衣笠キャンパス+ZOOMのハイブリッド、事前申込制
詳細はコチラ≫

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その他の公開講座はコチラ≫
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▼EVENT(スポーツ/学芸)▼
【1】[@東京]
男子陸上競技部 「第100回箱根駅伝予選会」
<お勧めポイント>
第100回の節目となる箱根駅伝。男子陸上競技部が本戦出場を目指して挑戦します!“歴史を変える”をスローガンに、力強い走りを見せてくれます。応援よろしくお願いします。
[日 時] 10月14日(土) 9:35スタート
[場 所] 東京 陸上自衛隊立川駐屯地-立川市街地-国営昭和記念公園
詳細はコチラ≫ https://www.kgrr.org/competition/?id=9
         https://www.ritsumei.ac.jp/features/hakone100/
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【2】[@島根]
男子陸上競技部 「第35回出雲全日本大学選抜駅伝競走」
[日 時] 10月9日(月祝) 13:05スタート
[場 所] 島根 出雲大社正面鳥居前-出雲ドーム
詳細はコチラ≫
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【3】[@滋賀・@京都] [有料][申込不要]
アメリカンフットボール部「2023関西学生アメリカンフットボールリーグDiv.1 
1.vs龍谷大学 2.vs甲南大学」
[日 時] 1.10月1日(日)12:10  2.10月14日(土)15:00
[場 所] 1.平和堂HATOスタジアム 2.たけびしスアジアム京都
[入場料]  1,300円(電子チケット)、1,500円(会場当日券)
詳細はコチラ≫ https://www.kansai-football.jp/
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【4】[@兵庫] [有料][申込不要]
硬式野球部「令和5年度 関西学生野球連盟秋季リーグ戦」
1.2.vs関西大学 3.4.vs近畿大学
[日 時] 1)9月23日(土祝)10:30  2)9月24日(日)13:30
 3)10月14日(土)10:30   4)10月15日(日)13:30
[場 所] いずれも、ほっともっとフィールド神戸 
[入場料] (一般)1,000円 (学生)500円 *中学生以下は無料
詳細はコチラ≫
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【5】[@静岡・@滋賀・@奈良] [有料][申込不要]
ラグビー部「2023年度関西大学ラグビーリーグ」
1.vs関西学院大学 2.vs京都産業大学 3.vs天理大学
[日 時] 1)9月24日(日)11:00 2)10月8日(日)14:00 3)10月15日(日)14:00
[場 所] 1)エコパスタジアム(静岡) 2)皇子山総合公園 3)天理親里ラグビー場
[入場料]  2,000円(一般・前売券)、2500円(一般・当日券)
詳細はコチラ≫
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【6】[@大阪] [有料][申込不要]
サッカー部「関西学生リーグ(後期) vs京都産業大学」
[日 時] 9月30日(土)11:30
[場 所] ヤンマースタジアム長居
詳細はコチラ≫

▼EVENT(スポーツ/学芸)▼

【1】[@東京]
男子陸上競技部 「第100回箱根駅伝予選会」
<お勧めポイント>
第100回の節目となる箱根駅伝。男子陸上競技部が本戦出場を目指して挑戦します!“歴史を変える”をスローガンに、力強い走りを見せてくれます。応援よろしくお願いします。
[日 時] 10月14日(土) 9:35スタート
[場 所] 東京 陸上自衛隊立川駐屯地-立川市街地-国営昭和記念公園
詳細はコチラ≫ https://www.kgrr.org/competition/?id=9
         https://www.ritsumei.ac.jp/features/hakone100/
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【2】[@島根]
男子陸上競技部 「第35回出雲全日本大学選抜駅伝競走」
[日 時] 10月9日(月祝) 13:05スタート
[場 所] 島根 出雲大社正面鳥居前-出雲ドーム
詳細はコチラ≫
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【3】[@滋賀・@京都] [有料][申込不要]
アメリカンフットボール部「2023関西学生アメリカンフットボールリーグDiv.1 
1.vs龍谷大学 2.vs甲南大学」
[日 時] 1)10月1日(日)12:10  2)10月14日(土)15:00
[場 所] 1)平和堂HATOスタジアム 2)たけびしスアジアム京都
[入場料]  1,300円(電子チケット)、1,500円(会場当日券)
詳細はコチラ≫ https://www.kansai-football.jp/
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【4】[@兵庫] [有料][申込不要]
硬式野球部「令和5年度 関西学生野球連盟秋季リーグ戦」
1.2.vs関西大学 3.4.vs近畿大学
[日 時] 1)9月23日(土祝)10:30  2)9月24日(日)13:30
 3)10月14日(土)10:30   4)10月15日(日)13:30
[場 所] いずれも、ほっともっとフィールド神戸 
[入場料] (一般)1,000円 (学生)500円 *中学生以下は無料
詳細はコチラ≫
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【5】[@静岡・@滋賀・@奈良] [有料][申込不要]
ラグビー部「2023年度関西大学ラグビーリーグ」
1.vs関西学院大学 2.vs京都産業大学 3.vs天理大学
[日 時] 1)9月24日(日)11:00 2)10月8日(日)14:00 3)10月15日(日)14:00
[場 所] 1)エコパスタジアム(静岡) 2)皇子山総合公園 3)天理親里ラグビー場
[入場料]  2,000円(一般・前売券)、2500円(一般・当日券)
詳細はコチラ≫
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【6】[@大阪] [有料][申込不要]
サッカー部「関西学生リーグ(後期) vs京都産業大学」
[日 時] 9月30日(土)11:30
[場 所] ヤンマースタジアム長居
詳細はコチラ≫
 

▼特別企画 箱根駅伝への道 後編▼

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  特別企画 箱根駅伝への道 後編
   “予選会の見どころ”
   “監督、コーチ、主将からのコメント”
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いよいよ「箱根駅伝」予選会の開催が来月14日(土)に迫ってきました。本学駅伝チームは、9月16日(土)に現地で試走会を行ってきました。「特別企画 箱根駅伝への道 後編」では、試走会を終えた山菅監督に予選会の見どころをお聞きしました。また、監督、コーチ、主将からの立命館CLUB読者のみなさんへのメッセージもご紹介します。

Q:箱根駅伝予選会はどのよう形式で開催されるのか教えてください。

箱根駅伝の予選会は東京都立川市の陸上自衛隊立川駐屯地スタート-国営昭和記念公園内ゴールとするハーフマラソン(21.0975キロ)を各大学10人-12人の選手が走り、上位10人の合計タイムで競われます。例年、予選会の上位10校がお正月の箱根駅伝に出場できるのですが、今回は第100回の記念大会のため、上位13校が箱根駅伝に出場できます。

Q:予選会のコースについて教えてください。
予選会のコースには、大きく分けてスタート地点の立川駐屯地の飛行場、立川市街地、昭和記念公園の3つの特徴があります。まず、立川駐屯地ではスタートしてから広大な飛行場の滑走路を3周します。500名を超える選手が一斉にスタートしますので、転倒に気をつけながら、周囲のペースに惑わされずに早めに自分の設定ペースと同じペースの集団を見極めなければいけません。滑走路ですので、コースは平坦に見えますが、実は滑走路の南北で5メートルほどの高低差があるそうです。ちなみに、映画『シン・ゴジラ』を観た方は気付かれると思いますが、立川市の災害対策本部予備施設や立川駐屯地一帯は『シン・ゴジラ』のロケ地としても有名です。立川駐屯地と昭和記念公園を出た8kmあたりから市街地に入り、一般車道を走ります。レース前半でうまく位置取りできなかった選手は、市街地で設定しているタイムや順位に合わせるためにそれぞれの集団で動きがあります。ここで無駄にペースを上げ下げしてしまうと、後半にツケが回ってくるので注意が必要です。とは言え、慎重になりすぎて後方に位置取りすると、後半に追い上げられなくなるなど、レースの流れで難しい判断が求められます。市街地を約半周して昭和記念公園に入ります。公園内は細かなアップダウンが続くうえ、急な曲がり角があり、レース後半で選手達も疲労が溜まっているので、コースの変化にうまく対応できないと大幅にペースダウンしてしまう恐れがあります。ラスト400mは下りますので、選手たちは予選会通過に向けて、ゴールを目指して死に物狂いで公園内を駆け抜けます。上位で予選会を通過できる力のない大学の選手にとっては、昭和記念公園に入ってから、タイムや順位を落とさず、どれだけ踏ん張れるかが予選会通過の大きなポイントになります。

Q:予選会の雰囲気とはどんなものでしょうか。
以前、昭和記念公園で予選会を観戦したことがあります。どの大学も予選会通過を目標に必死で練習してきたので、スタート前は、選手やスタッフのピリピリした緊張感が伝わってきて、その緊張感で立川駐屯地が異様な空気に包まれていました。あの雰囲気の予選会で実力通りに力を発揮できる選手を最低10人揃えて出場するのは本当に難しいと感じました。箱根駅伝でシード校争いも注目される理由がよく分かります。500名を超える選手が一斉にスタートする様子は、まるで戦国時代の合戦の始まりのようで、迫力があります。また、レース終了後の結果発表は、1位から順に大学名が読み上げられ、出場大学の選手、スタッフ、関係者、一般の観客がみんなドキドキしながら結果を聞きます。一か所に集まる人数が多すぎて、スマホのインターネットが繋がらないほどでした。箱根駅伝予選会は、大学の一部活動の大会ではなく、大学のプライドを賭けて戦う大会という感じがしました。本学では硬式野球部の立同戦やアメフト部のの関学戦など、代表的な対校戦がありますが、それらとはまた違った対校戦の景色だと思います。

Q:立命館大学が予選通過するためのポイントを教えてください。
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これまでハーフマラソンを主戦場にしてこなかった本学が予選会を通過するためには、競う相手を間違えないことが大事だと思います。過去5年間の結果を見てみると、1位の大学の一人当たりの平均タイムは1時間3分30秒です。これは本学のエースよりも早いタイムで、正直に言って1年間厳しいトレーニングに励んだとしても、全員が到達するには相当難しい水準でしょう。これが10位の大学だと1時間4分38秒、11位の大学で1時間4分41秒、13位の大学で1時間4分55秒・・・と本学の選手達も頑張れば手が届きそうなタイムに近づいてきます。個人成績を見ても、各大学の上位選手は確かに強いのですが、下位順位で通過した大学の6番目以降の選手の成績は、関東地区以外の大学の選手でも十分通用するレベルです。予選会の上位の成績だけを見ると「関東はレベルが高くて箱根駅伝出場なんて不可能」と思いたくなりますが、過去の成績をよくよく見れば、本学が予選会で競うべきポジションが見えてきます。とは言え、それは他の大学にも同様のことが言える上、関東の大学の競技レベルの高さと選手層の厚さを考えると、厳しい挑戦であることには変わりありません。しかし、他大学の選手のレベルや各大学がどれだけ強化に取り組んできたかなど、自分たちでコントロールできないことを考えていても仕方ありません。本学としては、どの辺りを自分たちの通過ラインとするかを明確にし、予選会に向けて準備してきた自分たちの力を出し切ることが予選通過のポイントと考えています。

Q:最後に、山菅監督、田中コーチ、北辻駅伝主将から一言抱負をお聞かせください。
rclub/imge20230921 d_int05
山菅監督
学生達と共にお正月の国民的行事の箱根駅伝に挑戦できることにワクワクしています。学生、校友、教職員の皆様といつもと違う2024年のお正月を過ごすことを願って、全力を尽くして21.0975キロを駆け抜けたいと思います。ALL立命館で、完全アウェイで走る学生達の背中を押していただきたく、応援とご支援を賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。

rclub/imge20230921 d_int07
田中コーチ
いよいよ、3月にチャレンジを決めた箱根駅伝予選会が近づいて参りました。チームは現在、予選会通過に向けて練習に励んでおります。今までにないチャレンジであり、試行錯誤の連続ではありますが、日に日に力を付けてきている選手たちに手応えを感じております。1回きりのチャレンジ、予選会通過の可能性がある限り、チーム全員でできる限りの準備をして参りますので、応援よろしくお願い致します。

rclub/imge20230922 d_int09
北辻駅伝主将
これまで出場資格のなかった箱根駅伝に挑戦できることを嬉しく思っています。この挑戦に向けて積み重ねてきた練習の成果を全て出し切ります。予選会では、チーム一丸となって箱根駅伝出場を目指しますので、応援よろしくお願いします。

rclub/imge20230922 d_int18
共に箱根へ!!!
https://www.ritsumei.ac.jp/features/hakone100/
 

▼研究者インタビュー▼

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  研究者インタビュー
   「大谷選手の打球はなぜあんなに飛ぶのか?」バッティングを科学の目で解き明かす
  スポーツ健康科学部 堀内 元 特任助教
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大谷翔平選手の打球はなぜあんなに飛ぶのか?何がすごいのか?そんな素朴な疑問から実現した今回の企画です。なんと立命館には、野球のバッティングについて科学的に研究されている先生がいらっしゃいます。今回の研究者インタビューではその先生、スポーツ健康科学部・特任助教の堀内元氏にお話を伺いました。

Q.ちょうど、このインタビューを行うタイミングで大谷選手が怪我をされてしまいました。
本当に残念です。私自身も打者の負傷に言及する論文(Sports Biomech., Horiuchi and Nakashima 2022)※1を執筆したことがありますが、やはりバットのスイングスピードが大きい選手ほど怪我のリスクが高いという結果でした。特に投手側の脇腹は負傷を起こしやすい部位です。とにかく、しっかり治していただいて、来シーズン以降の復活を祈りたいと思います。

Q.先生のご経歴をお願いします。
rclub/imge20230921 d_int03
愛知県名古屋市出身で、中京大学体育学部(現・スポーツ科学部)、中京大学大学院体育学研究科(現・スポーツ科学研究科)に進学をしました。修士課程を修了後、某スポーツメーカーに就職しましたが、研究への未練が経ち切れず、博士課程に進学し直したという経緯があります。周りの人々10人中11人(笑)から反対されましたが、反対を押し切りました。博士号を取得してすぐ、本当に運よく関西大学人間健康学部に特任体育講師として着任、今年度から立命館大学のスポーツ健康科学部で特任助教を務めています。

Q.先生の研究内容をご説明いただけますでしょうか?
rclub/imge20230921 d_int01
私の研究では、モーションキャプチャーという人や物体の動きを3次元的に記録する機器を使って野球のバッティング動作を記録します。同時に、フォースプレートという各足で地面を蹴る力の大きさと向きを精緻に測定します。そして、これらのデータを用いて野球のバッティングについてスポーツバイオメカニクスの観点から分析します。特に、バットヘッドの加速メカニズムの解明、バットのスイングスピードに関連する体力的・技術的特徴や力の発揮の探索が主な着眼点です。その中でも地面を蹴る力が重要だと考えています。指導現場でもよく言われると思いますが、これがどのように重要なのか、どうすればいいのかということに現在、興味があります。また、身体を流れるエネルギーを定量化することで、バットのスイングスピードを高めるための動作であったり、力の発揮であったり、あるいはこういう体力が必要だということを指導現場に還元していくための知見の獲得が、私の研究テーマでありモチベーションです。簡単に言えば、第二、第三の大谷選手を輩出できるように頑張っています。

Q.すごくシンプルな質問ですが、打球速度を上げるにはバットスピードが速いほうがいいのでしょうか?そして、話題の大谷選手のバットスピードはどれほど凄いのでしょうか?
rclub/imge20230921 d_int06
ボールに対するバットの速度の向きが重要にはなりますが、ほぼ直衝突できているのであれば、スイングスピードが大きければ打球スピードは大きくなります。今回のインタビューをお受けするに当たって、大谷選手のスイングスピードを試算してみたのですが、計算が間違っているのでは?と思うほど凄かったです。そもそも、先行研究(Strength & conditioning journal, 笠原ほか 2012)の結果から、野球のバッティングにおけるバットのスイングスピードは、体格に依存することが分かっています。体重や筋量が大きければ、筋力(握力・背筋力)が強ければスイングスピードは大きいです。日本のプロ野球に登録されている全選手の身長と体重を抽出してみました。横軸が体重、縦軸が身長です。一般成人と同じくらいの体格のプロ野球選手もいるのですが、NPBの平均値は青い丸ですので、一般成人と比較して、プロ野球選手の身長は181cmと10cm高く、体重は85kgと15kg重い。やはり、一般成人に対してプロ野球選手は大柄です。その中でも、赤い丸が大谷選手ですが、プロ野球選手の中でも非常に優れた体格をしています。まず、体格的なポテンシャルがそもそも高いということです。体格が優れているとバットのスイングスピードが大きいという上記の論文の結果から、体重からバットのスイングスピードを推定すると、時速142kmでした。ただ、これはあくまで体重のみから推定されたスイングスピードですので、私の研究結果(未発表資料)からもバットのスイングスピードを試算してみました。今春に開催されたWBCで大谷選手が東京ドームで自身が広告塔を務める看板に打球を直撃させた特大ホームランがありましたが、※2この時の打球スピードが時速183kmだったと公開されています。この打球スピードからスイングスピードを逆算してみると、なんとスイングスピードは時速178kmでした。昨年ドラフト指名された選手を輩出している某大学硬式野球部のスイングスピードの平均値が時速約130kmです。大谷選手は日本の大学トップレベルのチームの平均値を約50km/hもオーバーしたスイングスピードであのホームランをスタンドへ叩き込んでいるんです。他のプロ野球選手に「もう野球辞めたくなった」と言わせる所以ですね。

Q.体格がいいほどスイングスピードが速い、ポテンシャルがあるということですが、体格がそれほどでもない人を含め、スイングスピードを上げていくにはどうすれば良いのでしょうか?
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この図は、野球のバッティング動作中に各関節で生成あるいは吸収されるエネルギーを示したものです。左右の下肢関節(足関節・膝関節・股関節)で生み出されるエネルギーが大きく、特に捕手側では股関節で生み出されるエネルギーが圧倒的に大きいです。指導現場でも「下半身を使って打ちなさい」とよく言われますが、実際に分析してみても、左右の下肢3関節で生成されるエネルギーは大きいということが確認できています。
体幹については、生み出すエネルギーは大きいですが、吸収も結構大きいです。野球のバッティングは、腰が先行して回り、胸郭がそのまま捻じれていきます。その時にエネルギーが大きく吸収されます。この吸収されたエネルギーを体幹がねじり戻される際に、そっくりそのまま生成し直す過程を経るので、体幹のねじりの大きい・小さい、速い・遅いはあまりスイングスピードの大きさとは関係がありません。そのため、野球のバッティングにおける体幹は、下肢で生成したエネルギーをただただ上肢へ伝達する役割を果たしているということが、私の研究で明らかになっています。ですから、野球のバッティングにおいて、バットのスイングスピードの大きさを決定するキーポイントの1つはやはり下半身なんです。
現場的な視点でこの事を考えると、ホームランバッターは下半身が大きいですよね。打球を飛ばすうえで身体の変化に伴って、「こんなトレーニングが良さそうだぞ」という成功体験からトレーニングを繰り返した結果、その適用として大きな下半身を獲得しているのだと思います。また、エネルギーの生成に関係する筋がどこなのかをスポーツバイオメカニクスの分析から推定することができます。分析の結果、下肢関節の中でも、特に左右の股関節で生成されるエネルギーが大きいことが分かりました。ピッチャー側では股関節を屈曲、内転させる力発揮によるエネルギーの生成が大きいです。そのため、膝を上げる、そして内側にしぼる、サッカーのボールを蹴るような力発揮です。つまり投手側では、内転筋群、大腿四頭筋などの筋力がエネルギーの生成に関わっていることが推察されます。
キャッチャー側は股関節を伸展させる力発揮によるエネルギーの生成が大きいです。そのため、今度はお尻側に脚を蹴るような力発揮です。つまり大殿筋、ハムストリング系の筋力がエネルギーの生成に非常に重要といえます。プロ野球のホームランバッターを観察すると、太もも・お尻周りが大きいですよね?その意味でも現場のホームランバッター、パワーヒッターの体格と分析の結果からバッティング動作中に大きなエネルギーを生成するうえで重要であると考えられる筋群はある程度リンクしてくるものがあります。大谷選手は太もも・お尻周りに集中的に効果のあるデッドリフトというトレーニングで225kgを軽々と上げる様子を自身のSNSに投稿しています。(※3)これは、アメフト・ラグビーなどの格闘系球技のトップ選手と同等のレベルです!ですから、もともと身長、体重の大きい人が、先ほど言ったような筋群を効果的にトレーニングして鍛えているというのは、体格というポテンシャルに加えて、理にかなったトレーニングを実施しているということになります。才能のある人が努力すると、こうなれる、すなわち、大谷選手は、本当に『王道』にすごいわけなんです。
あとは、まだ研究が端緒についたばかりなのですが、跳躍能力とスイングスピードの相関関係を調べ始めています。ポイントは力の立ち上がり速度です。短い時間でどれくらい大きな力を下肢で発揮できるかという点で、この点についても大谷選手は非常に優れていることが推察されます。
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Q.有難うございました。ご自身のご研究のフィードバックということで、今年度からは某プロ野球球団ともコラボレーションをされると伺いました。

そうですね、その予定です。また、せっかくこうやって立命館大学にお世話になっているので、大学、附属校の野球部ともコミュニケーションをとって、是非私の研究成果をうまく活用してもらえればと思っています。
そして、大谷選手については、そのホームランが、本当に毎日・毎朝、多くの日本のファンに明るい希望を与えてくれていると思いますので、手術・リハビリが成功し、また元気な姿を我々の前に見せてもらいたいなと思います。
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※1 当該論文のリンクは以下です。
https://www.tandfonline.com/doi/full/10.1080/14763141.2022.2071328

※2 特大ホームラン映像!!(Prime Video プライムビデオ X 旧twitterより)
https://x.com/PrimeVideo_JP/status/1634862046729650177?s=20

※3 225KGデッドリフト!!(大谷翔平選手Instagramより)
https://www.instagram.com/p/CBjqKILJzwz/?utm_source=ig_web_copy_link&igshid=MzRlODBiNWFlZA==

堀内先生の情報は以下となります。是非ご覧ください。
○立命館大学 研究者学術情報データベース
https://research-db.ritsumei.ac.jp/rithp/k03/resid/S002652
○researchmap
https://researchmap.jp/gen_horiuchi

▼輝く学生インタビュー▼


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  第214回 輝く学生インタビュー
    映像を通じて、自分の想いを伝えられる映画監督を目指して
        映像学部4回生 田湯亜蓮さん
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このコーナーでは、立命館でいまを精一杯頑張り、輝いている学生や団体を紹介します。
今回は、女性として女性の思うところを表現できる映画監督を目指して日夜奮闘する、映像学部4回生 田湯亜蓮さんにお話を伺いました。田湯さんは、ひたち映画祭で茨城新聞社長賞を受賞されるなど目覚ましい活躍を見せられています。
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Q.先日、ひたち映画祭の茨城新聞社長賞を受賞された作品「あいを紡ぐ手」について、その内容を教えてください。
15分の短編映画で、親子の愛を描きたいなと思ってつくり始めました。ファッションデザイナーになりたかったけれども、事情が有ってその夢を諦めた主人公と、ファッションデザイン学校の恩師、主人公の娘、3人が登場人物なんですが、その中で親子の愛を描いた「ほっこり」ストーリーです。この作品にはゼミの課題として取り組んでいて、ヘアメイクなどのスタッフは全て映像学部の学生です。この作品について脚本は友人に書いてもらい、演出・演技構成、指導は私が行いました。

Q.映像学部に入学したきっかけ、映像学部での学びを教えてください。
私は立命館慶祥高校からの学内推薦での進学なのですが、高校2年生くらいから映像学部に行きたいなと考えていました。幼少時から舞台やミュージカル、そして映画が好きで、漠然と芸術系の道に進みたいなと思っていました。いざ真剣に進路を検討する際に学部一覧を見てみると映像学部があったので、「これは私にピッタリだ」と進学を決意しました。
実際に映像学部に入学してみると、映像制作について本当に基礎から映像を学べるだけでなく、映像制作に留まらず幅広く一般教養も学べるので、社会に出るために必要な基礎を習得出来る場だとも感じています。学友については、やっぱり変な人(笑)、いや、個性豊かな人たちが多いです。他の学部だったら、たまたま受験で合格したからこの学部に来たという人が一定数は居ると思いますが、映像学部の学生は、例えば高校時代の放送部経験者が、映像に対する造詣を深めたいと思って進学したり等、かなり自分の興味関心、そして進路について絞り込んで進学してきている人が多いように思います。
映像制作については、特に2回生の時に履修した「映画制作論」という科目が印象に残っています。この科目は、作品をマルマル一つ作る授業なんですが、映画監督の松岡錠司さんに指導いただきながら、監督として25分の短編映画をつくったんです。この授業で実際に活躍されている映画監督の方にご指導いただいたことが、私の中でのターニングポイントになっていて、今では、映像制作、監督の道を本気で目指す気持ちになっています。
苦労談としては、私達は、まさにコロナ禍真っ只中の世代で、実際に大学に入学してからもしばらくはずっと北海道の実家にいて、1回生の秋学期になってはじめて京都にやってきました。実際に作品を作る際にも多くの撮影場所で様々な制限が掛かってしまい、なかなか思う通りにはいきませんでした。

Q.少し時間を戻しますが、立命館慶祥高校時代の思い出は如何でしょうか?
立命館慶祥はすごく国際的な高校で、希望をすれば多くの海外研修に参加して異文化の価値観を知ることができます。実際に私は、ニュージーランドとロシアのサハリン、アフリカのボツワナでの海外研修に参加しました。ニュージーランドには3週間、サハリンは数日間、ボツワナは約1週間行ってきました。例えばボツワナはアフリカ南部にある国で、国のほとんどが国立公園といっても過言ではないサバンナなんですが、そこで実際にキャンプをして、自然保護、動物との共生などを学ぶことが出来ました。高校生の間に、こういった様々な経験をしたことが、何かを人に伝えたいという今の気持ちに繋がっているかもしれません。

Q.卒業後、本気で映像制作・監督を目指すという事ですが、映画製作を通じてどのようなことを伝えたいと考えていますか?将来像も含めてお聞かせください。
やはり、作品を見ていただいた人に、色々考えてもらいたいなということが一番強い願いなので、私にとって映画撮影は目的ではなく手段です。伝えたい内容はその都度変わっています。これまでに三つの作品の監督をしていますが、すべての作品で主人公は全部女性で、自分が女性だからこそ女性の主人公を描けると思っているので、根底の考え方としては、女性を勇気づける、元気づけられる作品をつくりたいなと思っています。近い考え方と言ってはおこがましいのですが、グレタ・ガーウィグさんというアメリカの女性監督がいらっしゃいます。その方は、女性の社会的自立につながるような、自信を持つことが出来るメッセージを発信する作品を多く撮られている方です。将来的には、グレタさんをアイコンに、自分自身やその作品に携わる人々からの強い想いを、作品を見ていただいた方に伝えることのできる映画監督になりたいと考えています。
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▼校友の皆様へのお知らせ▼

「オール立命館校友の集い2023」参加申込受付中!

今年の校友の集いは、これまで3年間行ってきた「オンライン企画」とあわせて、校友と大学をつなぐ架け橋として、来年開設30周年を迎えるびわこ・くさつキャンパス(BKC)で4年ぶりに対面開催します。
BKCウェルカムデー(地域・企業・行政・学生が一体となったイベント)と共同開催する新しい「校友の集い」を体感してみませんか?

オンライン企画:10月27日(金)、28日(土)、29日(日)
対面企画:11月4日(土)びわこ・くさつキャンパス *BKCウェルカムデーとの共同開催

また、後輩の学生へ「自らの可能性をひろげ、積極的にチャレンジしてほしい」との思いから、皆様よりいただいた寄付を原資に学生を支援しています。
「オール立命館校友の集い2023」の開催にあわせ、校友会未来人財育成基金の特別募集を行っていますので、学生へのご支援を是非ご検討ください。

詳細はコチラ≫

▼第248号読者プレゼント▼

今回は、「オリジナルボールペン2本組」を3名様にプレゼントします。
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プレゼントをご希望の方は、下記URLよりお申し込みください。
なお、プレゼントの抽選結果は次号でお知らせします。

 <応募締切:10/23(月)>

【パソコンの方はコチラ】
https://reg34.smp.ne.jp/regist/is?SMPFORM=mbsd-oekcs-56c4828b83b7298508e5197dc24b61ce

【携帯電話の方はコチラ】
https://reg34.smp.ne.jp/regist/is?SMPFORM=mbsd-oekbt-021bc76cab8b8dee6fb681ad47bb33dc

 ※上記フォームがご利用できない場合は、下記必要事項を明記のうえ、
  立命館CLUB事務局までメールにてご連絡ください。

 応募先:立命館CLUB事務局(rclub@st.ritsumei.ac.jp)
 応募必要事項
 (1)名前: (2)プレゼント送付先住所: 
 (3)電話: (4)今回のメルマガ内容に関する感想:
 (5)プレゼント発表時の氏名公開:可  否
  (否の場合はイニシャルで表記いたします。
   ご希望のペンネームがございましたらご連絡ください。)

▼第247号読プレ当選発表▼

多数のご応募ありがとうございました。247号の読者プレゼント(オリジナルクリアファイル)の当選者発表です。
プレゼント到着まで今しばらくお待ちください。

・こうくんさん(京都府)・ねこさん(大阪府)・かじかさん(大阪府)

次回のご応募もお待ちしています。

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次回の配信は第4金曜日の10月27日(金)です。お楽しみに。
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